骨董品をフリマで売るのはアリ?メリット・デメリットとコツを解説|新潟 和敬堂
- tdoi0808
- 8月24日
- 読了時間: 3分

「メルカリやヤフオクで骨董品を売りたいけど、本当に高く売れる?」
「買取店に持っていくのと比べてどう違うの?」
フリマアプリは手軽に始められる反面、骨董品特有の注意点もあります。この記事では、フリマで骨董品を売るメリット・デメリットを整理し、高く売るためのコツをご紹介します。
① フリマで骨董品販売のメリット
◾ 手軽さ
・スマホひとつで出品から発送まで完結
・対面不要、24時間いつでも出品OK
◾ 手数料以外のコストが低い
・梱包資材代程度(送料は購入者負担にもできる)
・買取店のような査定料・出張料がかからない
◾ 直接取引の楽しさ
・コメントで購入者とコミュニケーションできる
・コレクター同士のやり取りで本来価値が見出される場合も
② フリマで売るデメリット
デメリット | 理由・注意点 |
価値が正確に伝わりにくい | 骨董品を理解しないユーザーが多い |
値下げ交渉が常 | 価格相場より低く設定されがち |
トラブルリスク | 偽物扱い・返品・クレーム対応が必要 |
梱包・発送手間 | 割れ物ゆえに厳重な梱包が必須 |
③ 高く売るコツ
写真は複数アングル+高画質→ 傷や落款、共箱の文字も見えるように
詳細な説明文を記載→ 作家名、時代、保存状態、付属品の有無などを明記
相場をリサーチ→ メルカリ・ヤフオクで同様商品の落札価格をチェック
タイトルにキーワードを含める→ 例:「【古伊万里】江戸時代 染付大皿 箱付き」
発送方法の工夫→ プチプチ+ダンボール二重梱包で安全に配送
④ 専門店とフリマの使い分け
基準 | フリマ販売 | 専門店買取 |
希少性・高額品 | 専門店向き | 専門店向き |
日用品感覚の古道具 | フリマ向き | フリマも可 |
コレクター層へ直接訴求 | フリマ向き | 買取専門店経由の方が安心 |
まとめ:フリマ出品は「自分で価値伝える」覚悟が必要
フリマアプリは売り手の工夫次第で高値が狙える一方、骨董品の本質的価値を理解しない相手に当たるリスクもあります。**「価値を正確に伝えられるか」**をよく考え、専門店買取と使い分けることが成功のコツです。
和敬堂からのひとこと
和敬堂では、LINEによる簡単査定も行っています。
「自分で出品したいけど不安」「適切な価値を知りたい」という方はお気軽にご相談ください。
和敬堂について
和敬堂は、骨董品・茶道具・掛け軸・陶器など、日本の伝統美を今に伝える貴重な品々の買取・査定を専門とする老舗です。
全国どこからでも査定可能。一点からのご相談も歓迎です。
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全国どこからでも査定可能。一点からのご相談も歓迎です。
■ 会社情報
社名;株式会社和敬堂(わけいどう)
所在地:〒940-0088 新潟県長岡市柏町1-2-16
電話番号:0258-33-8510
営業時間:9:00〜18:00(第1・第3日曜日)
対応エリア:全国(新潟・東京・名古屋・大阪など出張可)
古物商許可番号:新潟県公安委員会 長岡第461190001328





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