2026-04-13 / 骨董品買取コラム
骨董買取でトラブルにならないために知っておくこと|よくある揉め事とは

骨董品の買取で揉める原因はだいたい同じです。「安く買い叩かれた気がする」「説明がないまま持って行かれた」「後からキャンセル料を請求された」「家族が怒った」——このへんが多いです。
トラブルをゼロにするコツは、事前確認と証拠(写真・書面)。これだけでほぼ防げます。
■よくあるトラブル①:査定額の根拠が不明で納得できない
原因:一式まとめて◯円、理由説明なし。
対策:
- 「どこが評価ポイントで、どこが減額要因か」を口頭でいいので説明させる
- 高額になりそうなら内訳(品目ごとの目安)を出してもらう
- 相見積もりを取る(これがオススメ)
**■**よくあるトラブル②:強引な即決・居座り・圧が強い
原因:「今日だけ」「今決めないと下がる」などの煽り。
対策:
- その場で決めない。迷ったら「家族と相談する」で一旦切る
- 断りづらいなら、最初から「相見積もりします」と宣言しておく
- しつこい業者は次から呼ばない(時間の無駄)
**■**よくあるトラブル③:出張費・キャンセル料・搬出費の請求
原因:事前説明が曖昧/小さい文字の条件。対策:予約時に必ずこの4点を確認。
- 出張費
- 査定費
- キャンセル料
- 搬出費(運び出し費)
「無料」と言っても成約条件だったりするので、言質を取るのが安全です。
**■**よくあるトラブル④:持ち去り・預かりで戻ってこない
原因:「詳しく見るため預かる」「後で値段出す」など。
対策:
- 原則、その場で完結させる(査定→提示→合意→支払い)
- どうしても預かりが必要なら、預かり証(品目・点数・返却期限)を必ず書面で
- 写真を撮って、何を預けたか記録しておく
**■**よくあるトラブル⑤:偽物扱い・説明違いで返品やクレーム
原因:売る側が状態や由来を隠す/買う側が勝手に決めつける。
対策:
- 傷・カビ・欠けは最初から見せる(隠すと揉める)
- 由来不明なら「不明」と言う(分からないことを盛らない)
- 取引内容は明細・領収など書面で残す
**■**よくあるトラブル⑥:家族・相続で揉める(勝手に売った問題)
原因:相続人や家族に確認せずに処分。
対策:
- 遺品整理・相続絡みは、最低でも家族の合意を取る
- 「誰の所有物か曖昧」なものは、即売りしない
- まとめて売る前に、写真で家族に共有しておく
**■**これだけやればOK:トラブル防止チェックリスト
- 写真4点セット(全体/落款/箱書き/ダメージ)を撮る
- 予約時に費用条件4点(出張・査定・キャンセル・搬出)を確認
- 相見積もりを取る(最低2社)
- その場で預けない(預けるなら預かり証)
- 明細・領収など書面をもらう
- 相続絡みは家族合意を取る
**■**和敬堂からのひとこと
揉める人は「確認しない」「即決する」「証拠を残さない」。この3つをやってることが多いです。写真を撮って、条件を確認して、相見積もり。これを徹底すればトラブルは起きにくくなります。





