2025-06-09 / 骨董品買取コラム
骨董品の査定額を上げる5つのポイント|高価買取のためにやるべきこととは?

「できるだけ高く売りたい…」骨董品の査定に出すとき、誰もがそう思うはずです。
ですが、たった一手間かけるだけで数千円〜数万円、査定額が上がることもあることをご存知でしょうか?
この記事では、骨董品を高く売るために、査定前に意識しておくべき5つの具体的なポイントを解説します。
① 付属品(共箱・しおり・証明書)を揃える
骨董品は「モノ」そのものだけでなく、「背景情報」も価格に直結します。とくに茶道具や書画、陶器などは共箱(ともばこ)や由来書の有無で数万円の差が出ることも。
✅ あると価値が上がるもの
- 共箱(オリジナルの箱)
- 作者のサインや印章
- 証明書・栞(しおり)・略歴
- 保証書・購入時のレシートや領収書
② 無理に掃除・修復をしない
「きれいにしてから査定に出した方がいい」と思う方も多いですが、骨董品の場合は“そのまま”の状態の方が高評価されることも多いのです。
研磨剤やアルコールを使うと、
- 表面の風合いが消える
- 作家の筆跡が薄れる
- 汚れではなく「時代感」が損なわれるといった逆効果になるリスクがあります。
③ 写真をしっかり撮って事前相談する
近年はLINE査定などオンラインでの事前相談が主流になってきました。このとき重要なのが「写真の撮り方」。
高評価されやすい写真のコツ
- 全体像(正面・背面・上から)
- 作家名のある部分(署名・落款・箱の書き込みなど)
- 傷・ヒビなどマイナス点も隠さず写す
明るい自然光の下で、背景は白か無地の布などにすると、より鮮明に伝わります。
④ 専門店を選ぶ
いくら状態が良くても、**見る人が価値を理解していなければ意味がありません。**総合リサイクルショップでは、陶器や書画を「よくわからないもの」として安く引き取られる例も少なくありません。
専門店なら
- 作家・流派・時代背景に詳しい査定士がいる
- 市場相場とコレクター需要を踏まえて査定する
- 希少性や保存状態を正当に評価できる
「価値を正しく見抜いてもらう」ことこそが、高価買取への近道です。
⑤ タイミングを逃さない
骨董品の価値は、季節や需要によって微妙に変動します。例えば…
- 年末や春の引越し・大掃除シーズン
- 骨董イベントや展示会が控えている時期
- お盆・お彼岸など遺品整理が多い時期
このようなタイミングでは、買取業者が在庫を積極的に確保したがるため、査定額が上がる傾向があります。
まとめ:査定額を上げる5つの具体ポイント
| ポイント | 理由 |
|---|---|
| 付属品を揃える | 真贋判断や作家評価に直結 |
| 掃除しすぎない | オリジナル性を保つ |
| 写真を丁寧に撮る | LINE査定などの精度が上がる |
| 専門店に出す | 適正価格を引き出せる |
| タイミングを選ぶ | 買取強化時期を狙える |
「ただ売る」のではなく、「価値を伝える」意識で査定に臨めば、骨董品はもっと高く売れる可能性があります。
和敬堂からのひとこと
和敬堂では、1点1点の状態や背景に向き合い、その品の持つ本来の価値を見極めて査定いたします。共箱がない・破損がある場合でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。





