2026-03-04 / 骨董品買取コラム
出張買取でよくあるQ&A|依頼前に押さえるべきポイント集(骨董品・茶道具・掛け軸)

「出張買取って便利そうだけど、知らない人を家に入れるのが不安」「当日どこまで準備すればいい?費用はかかる?」
出張買取はラクです。が、段取りを知らないと損することもあります。ここでは、骨董品・茶道具・掛け軸の出張査定でよく出る質問を、実務目線でまとめます。
Q1. 出張査定って本当に無料?あとから請求されない?
店によります。だから**予約時に「出張費」「査定費」「キャンセル料」「搬出費」**の4点は必ず確認。無料をうたっていても「成約時のみ無料」みたいな条件がある店もあります。
Q2. その場で売らないとダメ?断ったら気まずい?
断ってOKです。普通は。ただ、即決を迫ってくる業者は危ない。「今日決めないとこの価格は無理」は典型的な圧。相場は一日で消えません。高額品ほど一度持ち帰って比較すべきです。
Q3. 身分証は必要?何を準備する?
買取成立(売却)するなら基本的に必要です。一般的には 運転免許証・マイナンバーカード・保険証など。※未成年名義、本人不在などは断られることがあります。
Q4. 事前に掃除・洗浄した方が高くなる?
基本、やらなくていい。むしろ危険。骨董品は風合いが価値。洗剤・研磨剤・水拭きで価値が落ちることがあります。やるなら「ホコリを軽く払う」程度で十分。
Q5. 事前に写真で相談した方がいい?
した方がいい。写真があると「そもそも出張が必要か」「大体のジャンルと目安」が分かるので、当日が早いです。撮るならこの写真4点セットだけでOK。
- 全体
- 落款・銘・刻印(あれば)
- 共箱・箱書き(フタ裏も)
- 傷み(欠け・ヒビ・シミ・カビ)
Q6. 箱がない・作者不明でも来てもらえる?
来てもらえるケースは多いです。ただし「箱・書付がない=真贋の裏付けが弱い」ので査定は慎重になります。箱が無い場合は、由来(いつから家にあるか、誰が使っていたか)だけでもメモがあると助かります。
Q7. 出張当日に準備しておくと得することは?
この3つだけで十分。
- 箱・紙類を集める(共箱・しおり・メモ・鑑定書っぽい紙)
- 同じ場所にまとめる(点数が多いと探すだけで時間が溶ける)
- 売る候補・残す候補を分ける(迷いながらだと疲れる)
Q8. 玄関先で査定される?家の中まで入る?
点数と品物次第。掛け軸・屏風・壺・大量案件は中で見ないと無理なことが多いです。不安なら、「査定はこの部屋だけ」と範囲を決めればOK。
Q9.. 出張買取の流れは?(当日のイメージ)
- 到着・品物確認
- 付属品(箱書き・作者の名前・状態)チェック
- 査定額提示(理由説明があると安心)
- 合意 → その場で買取成立・支払い
- 明細を受け取って終了
明細を出さない店は避けた方がいいです。「一式いくら」はトラブルの元。
まとめ:出張買取は「確認」と「写真」で勝ち
- 予約時に 費用条件4点を確認
- 即決しない(高額品ほど比較)
- 写真4点セットで事前相談
- 掃除しない、箱を捨てない
これで失敗率はガクッと下がります。
■和敬堂からのひとこと
出張買取で一番損するのは「よく分からないまま即決」。写真4点セットを送ってくれれば、出張が必要か・価値がありそうかを先に仕分けできます。まず画像で相談して。





